重点研究成果報告会を開催
2019年6月17日(月)学術情報総合センター1階 ツクルマにおいて、「2018年度戦略的研究 重点研究成果報告会」が開催されました。
当日は、2017~2018年度に本学の戦略的研究に採択された4研究課題について、研究代表者が成果報告を行いました。いずれの研究代表者も独自性あふれる研究活動をおこなっており、とても興味深い内容でした。最前線の研究成果を学内で広く共有し、新たな分野横断的な研究の芽を育てる機会になりました。
戦略的研究とは
沙巴体育平台を特色づける先進的な研究や学術の発展に大きく寄与すること、また、若手研究者の研究奨励を目的として、学内競争的資金として「戦略的研究」の制度を設けています。
戦略的研究の重点研究は、異分野融合による新しい研究領域の開拓を目指す挑戦的研究、本学が中心拠点となる可能性が十分見込める研究を採択しております。
成果報告会の様子
急速凍結レプリカ電子顕微鏡法の開発と微生物学などへの応用(理学研究科:宮田 真人教授)
人工光合成研究拠点を活用した低炭素エネルギー循環型都市創造への戦略(複合先端研究機構:天尾 豊教授)
防災文化の創生に向けたコミュニティ防災教室ネットワークの共創的開発~アクティブラーニング災害対応訓練の社会実験を通して~(都市防災教育研究センター(生活科学研究科):森 一彦教授)
ユビキチン修飾系を標的とした新規抗炎症?抗がん剤の創出(医学研究科:徳永 文稔教授)