副田将之(そえだ まさゆき)さん（法学研究科 法曹養成専攻 H26.9修了)が、日本刑事政策研究会主催(読売新聞社共催) 「平成26年度 刑事政策に関する懸賞論文」で佳作を受賞されました。テーマは「性犯罪者に対する刑の一部執行猶予の運用について」で、副田さんは新聞を常に読み、法改正や改正前の動向も把握し、実現の可能性がある内容で執筆されたそうです。高橋英治 法曹養成専攻長(法学研究科 教授)の見解は「論旨が明解で、不断の努力の賜物」とのことでした。
　副田さんは、現在、司法試験に向けて勉強されています。高橋 法曹養成専攻長は「志ある若者が活躍していくのが非常に楽しみ」と今後の活躍にも大きな期待を寄せています。

副田将之さん(写真左)と高橋英治 法曹養成専攻長(写真右)