第54回オープン?ラボラトリー「インフラ構造物の健全度診断?長寿命化技術」を開催
本学の工学研究科の第54回オープン?ラボラトリー『工学研究科プロジェクト研究』その6「インフラ構造物の健全度診断?長寿命化技術」についてご案内します。
我が国のインフラ構造物の多くは高度経済成長期に建設され、建設後40年から50年を迎えようとしているものが多くあります。しかしながら、昨今の経済?社会情勢では、これらすべての更新を同時に行うことは難しいのが現状です。そのため、これらインフラ構造物の健全度を的確に診断し、長寿命化を図っていく技術が求められています。工学研究科では、このような技術的課題を解決するため、「インフラ構造物の健全度診断?長寿命化技術の開発」を目指したプロジェクト研究を立ち上げ、本学研究科が有する技術シーズの実用展開に向けて取り組んでいます。ここでは、インフラ構造物の維持管理の現状と課題、補修?補強(アップデート)技術、点検?モニタリング技術、ストックマネジメントの展開、の4つの観点から、最新の研究成果を織り交ぜながら、プロジェクト研究における取り組みの一端を紹介します。
項目 | 詳細 |
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開催日 | 2013年04月26日(金) 13:30 - 17:00 |
開催場所 | 大阪産業創造館 6階 会議室A?B
(大阪市中央区本町1-4-5 地下鉄「堺筋本町」下車5分) |
内容?プログラム | 詳細、申込方法はこちらをご覧ください。 |
参加費?受講料 | 無料(交流懇談会は2000円) |
定員 | 90名(満席になり次第、締め切ります) |
主催者 | 沙巴体育平台大学院工学研究科、沙巴体育平台新産業創生研究センター、大阪産業創造館 |