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図書館

学術?文化交流の創造拠点

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学術情報総合センターは、250万冊余の蔵書を有する国内最大規模の大学図書館、情報処理?ネットワークの中枢を担う大学情報化の拠点、情報処理教育という3つの機能を統合した教育研究支援施設として、1996(平成8)年に開館しました。2022年4月からは図書館エリアのみ大阪公立大学杉本図書館となりました。

3?4階の図書閲覧ゾーンでは22万冊の図書を配架、地下1階の雑誌閲覧室には4500タイトルの新着学術雑誌をはじめ、内外の新聞40紙を展示するほか、学内ネットワークを通じて利用できる電子的情報資源も合わせて多様な資料が学習?研究用に提供されています。
所蔵資料には、アダム?スミスの「国富論」初版本やカール?マルクスの「資本論」初版本など、世界的に貴重な書物や文庫コレクションがあります。

5階には学習のためのコミュニケーションスペース”ラーニングコモンズ”があり、可動式の机や椅子、ホワイトボード、プロジェクター、大型モニターなどを自由に使い、グループでのディスカッションやプレゼンテーションの練習ができます。AV資料視聴スペースでは、学習用DVDや音楽CDなどのメディア資料を視聴できます。また、多読図書など英語学習資料を取り揃えた英語学習コーナー、学生のための情報教育PCルーム(PC120台設置)などがあります。
そのほか各フロアには、サイレントエリア、話ができる自由閲覧室、グループ学習室、閲覧個室などさまざまな学習スタイルに対応したスペースが用意されています。

また、教員と連携し、情報を使いこなすためのさまざまな講習会を行うなど、学生の自律的な学習活動をサポートしているほか、本学が所蔵する貴重書のデータベース、古文書のデータベース、機関リポジトリを構築しインターネットで公開するなど、電子図書館サービスも提供しています。

大学の情報化においては学内施設をキャンパスLANによって結び、国内外に発信するグローバルネットワーク拠点としての役割を果たしています。
また、PCクラスタなどのコンピュータを設置して、最先端の研究を支援するネットワークシステムを確立しています。9階の情報教育実習室等においては、最先端の情報処理教育が行えるよう、OSやソフトウェアの充実した環境を整備しています。

10階には、最大276名収容可能な大会議室や、参加者相互のコミュニケーションを図るための研究者交流室が設けられており、国際会議や学会に利用されています。
その他の階にも、文化交流室やグループ研究室など、開催規模に応じた学術交流の場が用意されています。

建物規模 地上10階(一部11階)?地下4階
開館時間 平日 9時~22時、土曜日 10時~19時、日曜日 10時~17時(原則的に授業のある期間のみ)
休館日 祝日?年末年始、本学入学試験日、蔵書点検日(夏季?春季休業中の一定期間)、授業のない期間の日曜日

阿倍野医学図書館

阿倍野地区のあべのメディックス8?9階にあり、医学?医療?看護学関係の専門図書資料を中心に所蔵しています。主に、医学研究科、看護学研究科等の教職員?学生や、医学部附属病院、大阪市立の保健?医療機関に勤務する医師、看護職員、医療技術職員等に利用されています。